株式会社 村尾興業

ごあいさつ

私ども「村尾興業グループ」は、廃棄物処理と資源のリサイクルという大きな社会的使命を負いつつ、昭和47年に東大阪市で産声をあげました。

その後、業容の拡大に伴い大阪市、八尾市さらに吹田市と池田市に進出。関係自治体のご理解を得て、許可業務や委託業務での事業活動にあたらせていただき、発展を続けて参りました。

そして、吹田市に新しい中間処理施設が完成。私どもが従前から目指して参りました「資源循環型の廃棄物処理」の確立に一歩前進させることができたものと自負しております。

今後とも、常に地球的なグローバルな視点を持ちつつ、環境問題を自らの課題と受け止め、法令遵守を旨に、循環型社会の実現に向けて精進いたしたいと決意しております。

環境型社会の実現に向けて…キーワードは3R

日夜めまぐるしく発展する現代社会。大量生産、大量消費がもたらす「大量廃棄」は、一方で深刻な環境問題を生んでいます。

●人間の生活とは切っても切り離せない廃棄物。

●人が経済活動を行うとその結果として必ず廃棄物が発生します。

地球温暖化問題、ダイオキシンに代表される環境ホルモン問題など今や環境問題は地球規模ですべての人類に突きつけられた至上命題といえるでしょう。

この3R(スリーアール)こそ、現代の環境問題を語る上で欠かせないキーワードであり、より良い環境と健全な経済活動が両立した、いわゆる循環型社会を実現する上で世界共通の目標概念になりました。

循環型社会の実現に向けて、都市から出る大量の産業廃棄物を処理し効果的にリサイクルする為には、ごみを分別して、再利用可能な状態にする中間処理施設が必要です。